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クリアな氷を作りたくても、いざ作ると白くなってしまうのが氷です。特に、飲食店では透明な氷の方が美味しそうに見えるため、できるだけクリアな氷を作りたいと考える方が多いでしょう。こちらでは、氷が白くなってしまう理由やクリアな氷を作る方法についてご紹介いたします。業務用のアンダーカウンタータイプの製氷機は、コレカオでお買い求めいただけます。送料無料なので、お気軽にご注文ください。

“氷を透明にする”ということは、言い換えれば“氷が白くならないようにする”ということになります。そのためには、氷が白くなってしまう原因を知ることが大切です。そもそも、氷の白い部分の正体は、水に含まれている空気です。水には空気やミネラルを始めとする様々な成分が含まれていますが、水が冷えて凍っていくと水の中に溶け込んでいた空気が追い出されてしまいます。

凍る際に水に溶け込める空気の量は限られているため、水の中に追い出された空気が気泡となり白く見えるのです。特に、ご家庭の冷凍庫では外側から固まるため、水の中に追い出された空気が外に出ることができずに中心に集まってより白く見えます。つまり、水が凍る際に空気を逃がすことができれば、透明な氷を作ることができるのです。

透明な氷を作るには、いくつかの方法があります。最も簡単なのは、冷凍温度を変えてゆっくりと凍らせていく方法です。家庭の冷凍庫の温度はー18度に設定されていることが多いですが、その温度をー10度くらいに設定すると凍るスピードが遅くなり空気が外へ逃げやすくなります。

ただし、冷凍食品などの適正温度はー18度なので、冷凍食品がある場合は設定温度を変えるのは避けましょう。また、不純物の少ない水を使用すると透明な氷になりやすいです。一度沸騰させた水やミネラルが少ない軟水、浄水器の水を使用するだけでも通常の氷よりクリアになります。その他にも、途中で氷の中の水を抜くという方法もあります。

冷凍庫に入れて4～5時間ほど経過すると約半分は固まっている状態です。その際、空気はまだ凍っていない中心部分に追いやられているので、そのタイミングで氷の中心を割り空気がたくさん入っている水を抜きます。もちろん、そのまま使用することもできますが、水を抜いた部分に不純物の少ない水を足して再度凍らせることで、クリアな氷を作ることができます。

手間をかけずにクリアな氷を作りたい場合は、コレカオで取り扱っている業務用製氷機をご利用ください。新型構造の水タンクを採用しているため、残水を次の製氷に使用して水温を下げるための消費電力を抑えます。省エネタイプなのでコスト削減をしたい飲食店におすすめです。

コレカオで販売する業務用の製氷機は、1951年に設立された歴史ある会社「福島工業（フクシマ）」製の商品です。冷却器の下から水を噴き上げ、少しずつ凍らせるセル方式を採用しています。常に水を噴き上げて流動させ不純物を取り除くことで、透明な氷を作り出せるのです。

コレカオで販売しているのは厨房の作業台の高さ（80cm）に合わせたアンダーカウンタータイプで、材質もステンレス合板のため、製氷機の天板部分を作業台として使用することができます。さらに、背面の排気口を凹ませ、前面に補助排気口を設置しているため、製氷機を壁にくっつけて設置可能です。作業台として使え、壁との距離を取る必要もないので、無駄なスペースが減ります。外側はクリアコーティング加工が施されているため、汚れが拭き取りやすいのも嬉しいポイントです。また、漏電による感電・火災などを防ぐため、接地形2極用プラグ（アース付きのコンセント）を採用しています。漏電が気になる厨房でも、安心してご利用ください。

他にも、消費電力が比較的低いため、電気代が安くすみ、ランニングコストを抑えられるのもメリットです。

コレカオで取り扱っている製氷機の、席数を基準とした機種選定の目安は以下の通りです。ぜひ参考にしてください。