業務用の冷凍庫でも、家庭用のフリーザーでも、冷凍機器には性能を示す基準があるのをご存知ですか?ここではその詳細と、冷凍庫を効率的に使用するポイントをご紹介します。
業務用の冷凍ストッカーをお求めの方は、コレカオでご注文ください。ノンフロンタイプで環境に配慮した仕様の冷凍ストッカーを販売しています。
業務用の冷凍ストッカーや、家庭用のフリーザーといった冷凍機器には、その性能を示す基準があります。
その性能はJIS規格(日本工業規格)によって定められており、下記の表のようになっています。
記号 | ツースター | スリースター | フォースター |
冷凍室内の食品温度 | -12℃以下 | -18℃以下 | |
冷凍食品の保存期間の目安 | 約1ヵ月 | 約3ヵ月 |
冷凍室内の食品温度・冷凍保存期間は上記記載の通りです。フォースターの製品はスリースターの製品の性能にプラスして、100Lあたり4.5kg以上の食品を24時間以内に-18℃以下に凍結できる、という性能を持っています。フォースターマークはスリースターマークとよく似ていますが、スリースターマークの左隣にもう1つ星のマークがついており黒い枠で囲まれていますので、すぐに見分けることができます。
スリースター・フォースターの製品であれば、一般的な冷凍食品は問題なく保存することができます。
また、保存期間とは「冷凍庫に収納した際の品質」を保存できる期間です。賞味期限とは異なりますが、品質変化が起こる前に冷凍した食品を美味しく食べるためにもぜひ覚えておきましょう。
冷蔵庫の場合、食品を詰めすぎると均等に冷やせなくなるため、ある程度隙間が必要というのが一般的に知られています。しかし、冷凍庫の場合はそうではありません。冷凍庫は隙間なくぎっしりと詰めたほうが効果的だと言われているのです。
冷凍庫に入れた食品は凍った状態になるため、食品そのものが保冷材のような役割を果たします。そのため、隙間なく詰まっていると食品同士が冷却し合い、効率的に冷やすことができるのです。また、食品が詰まっているほうが冷凍庫を開けた際に冷気が逃げず、庫内の温度が上昇しにくいため、電気代を節約することにもつながります。もしも隙間が開いてしまったら、水の入ったペットボトルで隙間を埋めるのも良い方法です。
しかし、ぎっしり詰めたことで目当ての食品が見つからず、探すために長時間ドアを開けたままにしては意味がありません。中身を見えやすく整頓したり、何が入っているかきちんと把握したりすることが大切です。
冷凍ストッカーを購入する際は、仕様や性能を確認し、使用目的に最適なタイプを選ぶようにしましょう。
ノンフロンタイプの冷凍ストッカーをお探しの方は、ぜひコレカオでご注文ください。コレカオでは、ノンフロン冷媒を採用したシェルパ株式会社製の冷凍ストッカーを取り扱っています。ノンフロン冷媒は従来の代替フロンに比べ、地球温暖化への影響を抑えることができます。環境に配慮した製品をお求めでしたら、ぜひご利用ください。
店舗名 | コレカオ |
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店舗URL | https://shop.korekao.net/ |
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